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【建設現場リポート】杭打ち工事完了!(2022.05)

5月は杭打ち工事も佳境を迎えました。 杭工事が終わった工区では、次工程である基礎躯体工事のための掘削工事などを大型重機及び人力を、ダイナミックかつ細やかに組み合わせて、順調に作業を進めました。


大型重機の活用と、人力工事の対比が印象的です。


ニョキっと出ているのは、杭頭を補強するためのものです。


掘削工事を終えると、2か月ほどの杭打ち工事が完了。次なる工程の基礎躯体工事に進むため新たな大型重機の登場です。鉛直高さ90mのクローラークレーンは、全容が写真に収まらないほどの大きさですが、驚くことに現場で組み立てます。
様々な建設資材を使って建物が建っていきますが、それぞれを使用する場所へ移動させる揚重作業をこのクローラ―クレーンがメインで行います。

杭打機も役割を終え、解体を迎えました。

組み立て時から存在感が大きいクローラークレーン。離れた場所からでも美術館建設地を伝えるアイコンの役割を果たしています。

クローラークレーンはここから1年程度の運用です。なかなか見る機会のないこの高さを実感しに、建設現場の様子を見に来ませんか。
直近では、6/25(土)・26(日)に建設現場に隣接する大御堂廃寺跡にて開催される『中部発!食のみやこフェスティバル』で、どなたでも参加できるスペシャル企画“建設現場潜入ツアー”を開催します。同じ会場で県立博物館の出張ワークショップや県立美術館のパネル展示など、県立美術館を一足先に体験できる企画も用意していますので、ぜひこの機会をお見逃しなく!! ※詳細は、プレサイトイベントページで順次更新中なので、事前にご確認ください。
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【イベント】6/25(土),26(日)“未来をつくる美術館”を先取り体験!

建設工事レポート、次回もお楽しみに!
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