県民みんなと対話ログ:明倫コミュニティセンター地域活性化講座(2021.9.11)での出前説明会-美術館計画概要について-
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県民みんなと対話ログ:明倫コミュニティセンター地域活性化講座(2021.9.11)での出前説明会-美術館計画概要について-

皆さんは「芸術のかがやくまちづくり」と聞いて、どんなイメージをもちますか?鳥取県立美術館のオープンを契機に、「芸術のかがやくまちづくり」に取り組む倉吉市明倫地区。県立美術館の建設予定地からほど近く、県立美術館から明倫地区にかけてのエリアは、歴史文化を活かしつつ新しい文化もまちづくりに取り入れている、まち歩きにもおすすめのエリアです。

◇◇◇ 参考:明倫地区と周辺の名所 ◇◇◇ 

倉吉市に残る最古の町屋建築倉吉淀屋(市指定文化財)
円形校舎を活用した円形劇場くらよしフィギュアミュージアム
小川家住宅(県指定保護文化財)・小川氏庭園(国登録記念物)
桜の名所でもある打吹公園
丹下健三氏と岸田日出刀氏が共同設計した倉吉市役所本庁舎(国指定登録有形文化財)
優秀な建築に与えられる建築業協会賞(BCS賞)を受賞している倉吉博物館
江戸・明治・大正・昭和の建物が残る赤瓦の白壁土蔵群
ポップカルチャーを活用したまちづくり(レトロ&クールツーリズム) などなど

日常生活のなかで芸術に触れる楽しさや心の豊かさが感じられるまちづくりや関わり方について考える

令和3年9月11日(土)、倉吉市明倫コミュニティセンター(公民館)主催の「芸術のかがやくまちづくり」地域活性化講座に招かれ、鳥取県立美術館整備運営計画の概要についてご紹介する機会があったので、その様子をリポートします!

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会場準備の様子。出前説明会を通じた県民の県立美術館でやってみたいことを「夢」として集めるしくみが始まっています!!

当日は会場に19名の地域の方々が参加され、冒頭に鳥取県美術館整備局・梅田局長から県立美術館のコンセプトや施設の特徴、運営の方針など事業全体の概要が紹介されました。

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続いて同じく講師として参加された倉吉市総務部企画課・木藤企画員から、倉吉市として明倫地区の芸術文化のまちづくりビジョンや、県立美術館の来館者を白壁土蔵群、明倫地区にどうつなぎ・にぎわいをつくっていくかという”地域資源を点から線に、線から面に”していくことなど紹介されました。

その後の感想発表や意見交換の時間では、出席者の方々から「教科書に載っていた作品を美術館で見て感激した思い出の話から、本物を見る体験を多くの子どもたちにしてもらいたい」「海外の美術館では子どもたちが思い思いに模写していて、こんな光景が見えるようになるといいな」といった期待、「何かできることあればサポートしたい、オープンするまで元気で長生きするわ」など開館を期待する嬉しい声が聞かれました。

また、鳥取県立博物館の企画展サテライト会場として現代アートの展示・パフォーマンスにご協力いただいた方も参加されていました。その時のお話や、空き倉庫を活用した若手アーティスト支援の構想などの話題も挙がり、「倉吉市の描くビジョンを具体的にどのように進めていくか具体的に考えていかないといけない。どうやって人が集まるのか、コミュニティ全体で考えていきたい」という意見も出ました。
これからのまちづくり・美術館も含めた地域での連携・コミュニティのあり方など考えが広がるひとときでした。

次回もお楽しみに。

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=== 『県民みんなと対話ログ』シリーズについて

鳥取県立美術館整備運営事業は「県民みんなでつくる」機会を大切にしており、開館準備期間中から県民の皆さんと対話の場をつくって進めています。
そんな皆さんとの対話の記録を「県民みんなとの対話ログ」シリーズとしてご紹介!
県内各地での対話の様子をアーカイブしていき、参加できた人もできなかった人も共有できるホワイトボードのようなメモとして活用してもらえたら嬉しいです。
※書き手は関係者の場合が多いですが、いち参加者・いち県民の目線でお伝えしていきます。
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また見てくださいね☆
鳥取県立美術館の公式noteです。 鳥取県立美術館のビジョンや想いが伝わるように、プレサイトから開館準備にまつわるじっくり読んでほしい選りすぐり(?)のストーリーを、広報担当がマゴコロこめてお届けします。