2025年春に開館する鳥取県立美術館。建設工事の様子を現場スタッフ目線でお伝えします。日々変化する風景とともに、県立美術館整備運営事業に携わる多くのヒト・モノ・コトを通じて仕事の…
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#進捗
【建設現場リポート】広がる!美術館建築の楽しみ方 (2023.8)
美術館の内装・外装工事も目に見えて仕上がりつつあります。コンセプトやCGパースから想像していた空間が徐々に目の前に立ち現われ、フロアによって異なる「空間の広がり」や「視線のつながり」など、リアルな空間体験をもって美術館を回遊する楽しさを味わえるようになってきました。仕上がりの姿を現しつつある美術館の様子とともに、美術館をつくるうえで込められた設計者の想いをお伝えしたいと思います。
▼1階「ひろま
【建設現場リポート】 美術館ならではの設えをキャッチ!(2023.7)
約4000人の方々にお越しいただいた上棟イベントがまだ記憶に新しいですが、あれから早くも2カ月が経ちました。内装工事も着々と進行しており、美術館建築ならではの設えが確認できるようになってきました。今回はその様子をお伝えします。
▼展示室をフレキシブルに区画する可動壁
こちらは県民ギャラリーの可動壁です。幅約2m、高さ約4mの壁は、実際目の前で見るととても大きくずっしりとした印象ですが、天井のレ
【建設現場リポート】いよいよ本格的に建設工事の段階へ(2022.03)
こんにちは!鳥取県立美術館広報担当です。
鳥取県倉吉市(鳥取県の真ん中あたり)からの建設現場リポートです。
コロナ禍の影響でストップしていた仮設現場事務所の建設も再開し、いよいよ建設スタッフの拠点が建設地内に立ち上がりました。
ユニットひとつをクレーンで吊り上げ、2階建てで組み立てていきます。事務所内は仮設といえども、これから2年間使用していくため、一般のオフィスのような設えです。工事関係者はも