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#槇総合計画事務所
【建設現場リポート】広がる!美術館建築の楽しみ方 (2023.8)
美術館の内装・外装工事も目に見えて仕上がりつつあります。コンセプトやCGパースから想像していた空間が徐々に目の前に立ち現われ、フロアによって異なる「空間の広がり」や「視線のつながり」など、リアルな空間体験をもって美術館を回遊する楽しさを味わえるようになってきました。仕上がりの姿を現しつつある美術館の様子とともに、美術館をつくるうえで込められた設計者の想いをお伝えしたいと思います。
▼1階「ひろま
【建設現場リポート】 美術館ならではの設えをキャッチ!(2023.7)
約4000人の方々にお越しいただいた上棟イベントがまだ記憶に新しいですが、あれから早くも2カ月が経ちました。内装工事も着々と進行しており、美術館建築ならではの設えが確認できるようになってきました。今回はその様子をお伝えします。
▼展示室をフレキシブルに区画する可動壁
こちらは県民ギャラリーの可動壁です。幅約2m、高さ約4mの壁は、実際目の前で見るととても大きくずっしりとした印象ですが、天井のレ
【建設現場リポート・番外編】ご来場ありがとうございました!! 5/14 上棟記念イベント
お天気が良くなりますように!と、前日から関係者一同強い願いを込めて臨んだ上棟イベント。 いざスタートすると雲間から鮮やかな青空も垣間見えるほど清々しい気候に恵まれ、総勢4,000人ものお客様にご来場いただきました。餅つき大会や餅まき・菓子まきの他、館内初公開エリアや今しか行けない屋上の見学、建設現場ならではの職業体験、コンクリートの壁や床へのお絵かき、話題の収蔵作品にちなんだ創作ワークショップ等、
もっとみる【建設現場リポート】 建設現場の春-上棟に向けて(2023.4)
だんだんと暖かくなり、本格的に春を感じられるようになりました。春といえば、新たな出会いもあればお別れもある、ちょっぴり切ない季節ですね。建設現場でも、一心に大重量の部材を持ち上げ、現場作業を支えてくれた120tクローラクレーンとのお別れの時が来ました。さえぎるものがない大空が広がる倉吉では「美術館はここだよ!!」とその大きな存在感で示してくれていました。また、美術館建設現場ツアーの重機操縦体験では
もっとみる【建設現場リポート】いよいよ本格的に建設工事の段階へ(2022.03)
こんにちは!鳥取県立美術館広報担当です。
鳥取県倉吉市(鳥取県の真ん中あたり)からの建設現場リポートです。
コロナ禍の影響でストップしていた仮設現場事務所の建設も再開し、いよいよ建設スタッフの拠点が建設地内に立ち上がりました。
ユニットひとつをクレーンで吊り上げ、2階建てで組み立てていきます。事務所内は仮設といえども、これから2年間使用していくため、一般のオフィスのような設えです。工事関係者はも