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#2025年春開館
【建設現場リポート・番外編】ご来場ありがとうございました!! 11/5 開館500日前プレイベント
快晴の秋空のもと、鳥取県立美術館は開館まで“ほぼ”500日前を迎えました。オープニングセレモニーから多くの方々にご参加いただき、総勢3500人のお客様にご来場いただきました。大人気の建設現場見学ツアーや高所作業車乗車体験のほか、多彩なワークショップやプログラムの数々、キッチンカーなど賑やかな雰囲気に包まれました。ご来場された方々の表情から、五感をフルに開き、このひと時を存分に楽しんでいただけたので
もっとみる【建設現場リポート】広がる!美術館建築の楽しみ方 (2023.8)
美術館の内装・外装工事も目に見えて仕上がりつつあります。コンセプトやCGパースから想像していた空間が徐々に目の前に立ち現われ、フロアによって異なる「空間の広がり」や「視線のつながり」など、リアルな空間体験をもって美術館を回遊する楽しさを味わえるようになってきました。仕上がりの姿を現しつつある美術館の様子とともに、美術館をつくるうえで込められた設計者の想いをお伝えしたいと思います。
▼1階「ひろま
【建設現場リポート】 美術館ならではの設えをキャッチ!(2023.7)
約4000人の方々にお越しいただいた上棟イベントがまだ記憶に新しいですが、あれから早くも2カ月が経ちました。内装工事も着々と進行しており、美術館建築ならではの設えが確認できるようになってきました。今回はその様子をお伝えします。
▼展示室をフレキシブルに区画する可動壁
こちらは県民ギャラリーの可動壁です。幅約2m、高さ約4mの壁は、実際目の前で見るととても大きくずっしりとした印象ですが、天井のレ
【建設現場リポート・番外編】ご来場ありがとうございました!! 5/14 上棟記念イベント
お天気が良くなりますように!と、前日から関係者一同強い願いを込めて臨んだ上棟イベント。 いざスタートすると雲間から鮮やかな青空も垣間見えるほど清々しい気候に恵まれ、総勢4,000人ものお客様にご来場いただきました。餅つき大会や餅まき・菓子まきの他、館内初公開エリアや今しか行けない屋上の見学、建設現場ならではの職業体験、コンクリートの壁や床へのお絵かき、話題の収蔵作品にちなんだ創作ワークショップ等、
もっとみる【建設現場リポート】 建設現場の春-上棟に向けて(2023.4)
だんだんと暖かくなり、本格的に春を感じられるようになりました。春といえば、新たな出会いもあればお別れもある、ちょっぴり切ない季節ですね。建設現場でも、一心に大重量の部材を持ち上げ、現場作業を支えてくれた120tクローラクレーンとのお別れの時が来ました。さえぎるものがない大空が広がる倉吉では「美術館はここだよ!!」とその大きな存在感で示してくれていました。また、美術館建設現場ツアーの重機操縦体験では
もっとみる【建設現場リポート】ついに3階床コンクリート打設の工程に!!(2023.1)
晴れ渡る青空のもと、建設現場では3階の床スラブが着々と形になってまいりました!! 西側エリアは既にコンクリート打設が完了し現在養生中。中央から東側エリアでは、職人さんたちによって鉄筋どうしを括り付ける結束作業が進められております。写真撮影が追い付かないほど素早く、無駄のない動きに目を奪われます。
▼3階西側エリア
▼鉄筋結束作業の様子
▼3階から2階「常設展示室3」と「中央ギャラリー」を見下
【建設現場リポート】堅牢な北側、開かれた南側(2022.11)
秋の日はつるべ落とし。日が暮れるのが早くなってきましたね。トップの写真はある日の夕暮れ、仮囲いの外から見た2階床面のコンクリート打設の様子です。数日後に現場に入ると、しっかり床面が出来上がっていました。
▼緑色の線で仕切られた安全通路
▼踏んではいけない墨出し線
2階床面のコンクリートは、1階の壁面とつながっています。
▼西側の外壁
これまで建設現場で見てきたものは完成後には見えなくなる
【建設現場リポート】 “いいとこどり”のハイブリッドですくすく大きくなっています(2022.10)
夏の暑さをやりすごしたと思ったら、急に朝晩冷え込むようになり、あっというまに季節が移り変わっております。建設現場を久々に訪れると、仮囲いの高さを超えて足場や鉄筋の姿が見えるようになっていました。ちょっと見ない間にこんなに大きくなって…!
場内に入ると当然ながら1階の床が出来上がっており、歩けるようになっていました。
▼東側エントランス部分
手前にちょっとした段差 があるのがわかるでしょうか。
【建設現場リポート】いよいよ本格的に建設工事の段階へ(2022.03)
こんにちは!鳥取県立美術館広報担当です。
鳥取県倉吉市(鳥取県の真ん中あたり)からの建設現場リポートです。
コロナ禍の影響でストップしていた仮設現場事務所の建設も再開し、いよいよ建設スタッフの拠点が建設地内に立ち上がりました。
ユニットひとつをクレーンで吊り上げ、2階建てで組み立てていきます。事務所内は仮設といえども、これから2年間使用していくため、一般のオフィスのような設えです。工事関係者はも
【建設現場リポート】鳥取県立美術館建設 安全祈願祭・起工式(2022.02.11)
2022年2月11日、快晴に恵まれた空の下、鳥取県立美術館建設用地内において、鳥取県立美術館建設安全祈願祭・起工式を執り行いました。 コロナ禍の中での式典ということで、オンライン中継も導入し、関係者の参列も最小限の中、建築主として鳥取県立美術館パートナーズ株式会社関係者などが出席し、工事の安全と無事を祈願しました。
安全祈願祭・起工式は、家を建てた経験のある方や、行政や建設関係者以外には目に触れ